弊社は昭和42年、採石業として創業し、行政と地元企業からの要請を受け、採石場の跡地を利用して安定型最終処分地を建設しました。
資源の有効利用の観点から、いち早く「埋立」から「リサイクル」の転換を図り、最終処分地の隣地にリサイクルセンターを建設し、廃棄物の再資源化を推進してまいりました。
現在、ISO14001の認証を取得し、最終処分地への埋立量は、全廃棄物の5%以下で推移しています。
限りある資源を有効にリサイクルするため、今後もさらに埋立量を減らすよう努力してまいります。
資源の有効利用の観点から、いち早く「埋立」から「リサイクル」の転換を図り、最終処分地の隣地にリサイクルセンターを建設し、廃棄物の再資源化を推進してまいりました。
現在、ISO14001の認証を取得し、最終処分地への埋立量は、全廃棄物の5%以下で推移しています。
限りある資源を有効にリサイクルするため、今後もさらに埋立量を減らすよう努力してまいります。
ごあいさつ
(株)恵那興業は昭和42年に故岡本勝夫氏により中央高速自動車道、恵那山トンネル工事に必要な採石を採取するために設立され、その後トンネル工事終了後10年以上にわたり休眠会社としていた同会社を私が東京の大学を卒業するに合わせ昭和62年に岡本氏より父と、私とが譲りうけることになり、父は主に協会活動に専念し、私は事業活動に専念し、現在の事業形態としての(株)恵那興業が誕生いたしました。
30年前の私にとって産業廃棄物処理業とは、未知の分野であり、社員ゼロ、経験ゼロ、お客ゼロ、からの手探りスタートであり、多少あったのは父の資金と叔父が警察関係に関わっていた人脈のみでした。また、会社の許可申請、地元説明等は、行政書士など誰にも頼らず、全て、自ら行政へ何度も通いながら独学で書類を作成し、説明会においては、誠心誠意地元の方々に説明を尽くして一つ一つ理解を得ながら産業廃棄物最終埋立地計画を進めてきたこと、また、仕事を始めたころは、社員がゼロであったため、一人で営業活動し、お客様を一社ずつ増やし、その他請求業務等も行ってきました。現場作業においては、アルバイトを一人頼み、中古の5万円の集配車で、ごみを集配し、その後自らで選別し、0.7重機に乗り埋め立て作業を行う日々を数人で3年間近くしてまいりした。その後、社員も少しずつ増やし、14年前には将来はリサイクルの重要性が増す時代が来ると考える中、単純焼却施設を廃止し、リサイクルセンターを誰の知恵も借りることなく地元の皆様のご理解の上設置することができ、現在は、小さいながら地元密着を第一目標に掲げる会社へと成長して参りました。そんな、地味に進めてきた弊社を温かく育てていただいた地元の方々や弊社を信頼していただきながら応援していただいてきた多くのお客様には心から感謝申し上げたいと思います。
30年前の私にとって産業廃棄物処理業とは、未知の分野であり、社員ゼロ、経験ゼロ、お客ゼロ、からの手探りスタートであり、多少あったのは父の資金と叔父が警察関係に関わっていた人脈のみでした。また、会社の許可申請、地元説明等は、行政書士など誰にも頼らず、全て、自ら行政へ何度も通いながら独学で書類を作成し、説明会においては、誠心誠意地元の方々に説明を尽くして一つ一つ理解を得ながら産業廃棄物最終埋立地計画を進めてきたこと、また、仕事を始めたころは、社員がゼロであったため、一人で営業活動し、お客様を一社ずつ増やし、その他請求業務等も行ってきました。現場作業においては、アルバイトを一人頼み、中古の5万円の集配車で、ごみを集配し、その後自らで選別し、0.7重機に乗り埋め立て作業を行う日々を数人で3年間近くしてまいりした。その後、社員も少しずつ増やし、14年前には将来はリサイクルの重要性が増す時代が来ると考える中、単純焼却施設を廃止し、リサイクルセンターを誰の知恵も借りることなく地元の皆様のご理解の上設置することができ、現在は、小さいながら地元密着を第一目標に掲げる会社へと成長して参りました。そんな、地味に進めてきた弊社を温かく育てていただいた地元の方々や弊社を信頼していただきながら応援していただいてきた多くのお客様には心から感謝申し上げたいと思います。
今後お客様には、私が事業スタート時の30年前から弊社の本質として言い続けてきた、「産業廃棄物処分業は環境法律を順守し、地元に貢献するサービス業である」を念頭に掲げ社員全員が資源リサイクルのスペシャリストとしてのスキルを持つことで、よりいっそう信頼され、頼りにされる会社へと進んで参りたいと考えております。また、私は、30年前の地元説明の時からの初心を忘れることなく、地元丸山地区の皆様と約束してきたこと、また、現在お世話になっている伍和地区の皆さまとのお約束を、今後も守り続けていくことが弊社の進む道だと考えておりますので宜しくお願いいたします。
経営理念
- 阿智村の皆様に、この村にあって良かったといわれる会社を目指す。
- 地域の企業様に、あって良かったと言われる、「総合環境サービス業」を目指す。
- 社員がこの会社に勤めて良かったと思う会社を目指す。
行動指針
- 行動を起こす時、相手のためになるか考えよ。
- 行動を起こす時、仲間のためになるか考えよ。
- 行動を起こす時、社長ならどうするか考えよ。
- 行動を起こす時、自分に恥ずかしくないか考えよ。
会社概要
会社名 | 株式会社恵那興業 |
所在地 | 〒395-0302 長野県下伊那郡阿智村伍和3954(本社・リサイクルセンター) |
電話番号 | 0265-43-2526 |
FAX番号 | 0265-43-2546 |
代表者 | 代表取締役 平栗 秀信 |
創業 | 昭和42年 |
資本金 | 4000万円 |
事業内容 |
|
関連企業 | 株式会社アース・グリーン・マネジメント (公益財団法人)日本容器包装リサイクル協会認定 再商品化事業者 PETボトルを市町村から受け入れ、再生ペレット、フレークとして繊維会社、シート会社等に出荷します。 本社工場:長野県飯田市桐林2254-286 TEL:0265-28-5288 FAX:0265-28-5277 |
会社沿革
昭和63年 | 埋立処分場の計画発表 |
昭和64年 | 地元説明、埋立計画の審議 |
平成2年 | 産業廃棄物安定型埋立 許可取得 |
平成3年 | 廃棄物収集運搬業許可取得 |
平成15年 | 産業廃棄物中間処理施設(総合リサイクルセンターを新設) |
平成18年 | 阿智村一般廃棄物収集運搬 許可取得 ※随時市町村追加 現在12市町村 前社長が長野県産業廃棄物協会の会長に就任 |
平成20年 | 社長が長野県産業廃棄物協会の初代青年部長に就任 一般廃棄物中間処理施設 許可取得 マニフェスト総合管理システム「CAS」導入 県下初、全車両にGPS装備して車両管理 |
平成23年 | インターネットカメラによる場内管理 |
平成24年 | 地域で最初の優良事業者に認定される |
平成25年 | 発泡スチロールの新型減容固化機導入 |
平成26年 | 小型家電法による各自治体との回収事業開始 地域の防犯対策として防犯カメラの設置 |
平成28年 | 前社長が一般社団法人長野県資源循環保全協会の会長を辞任 阿智村小学生の環境教育開催 長野県下の廃棄物監視委員の勉強会に対応 |
平成29年 | 新型圧縮梱包機の導入 |
収集運搬部門
6名(ルート営業を含む)
6名(ルート営業を含む)
- 収集運搬車両の運行、及び車両管理に関すること
リサイクルセンター及び最終処分場部門
14名(アルバイトを含む)
14名(アルバイトを含む)
- リサイクルセンターでの仕分け及び各施設の運用に関すること
- 最終処分場の作業に関すること
管理事務部門
5名
5名
- リサイクルセンターへの入場管理に関すること
- マニフェスト(電子を含む)の管理に関すること
- 中間処理施設及び最終処分場の維持管理記録管理に関すること
- 収集運搬車両の配車管理に関すること
営業部門
3名
3名
- 見積り作成、お客様との処理方法についての打ち合わせに関すること
- リサイクルに関する処理先との連絡、調整に関すること
アクセス
〒395-0302 長野県下伊那郡阿智村伍和3954
中央自動車道・三遠南信自動車道 飯田山本ICから車で約20分